2007年9月4日付け
サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は九月二十三日午前十時から、スザノイッペランジャホームで第二十三回イッペー祭りを開催する。
同祭りでは今年も一千本の色鮮やかなイッペーの花が来場者を迎える。アトラクションは日本舞踊、YOSAKOIソーラン、カラオケなどを予定。また、食べ物はやきそば、焼き鳥のほかにサンマの炭焼き、たこ焼き、うどんなども販売される。
案内のため坂和三郎援協副会長、岩原勝一イペランジャホーム経営委員長、家入学ホーム長、西村清治経営委員の四人が来社。「この祭りを通して入居している人たちが元気づけられ、イペランジャホームが広く知られるようになれば嬉しい。今年も皆さんに来てもらいたい」と呼びかけた。
当日は午前九時にリベルダーデ東洋会館前(Av.Liberdade,365)から往復送迎バスが出る(現地は午後三時発)。料金は十レアル。バスの予約、問い合わせは援協福祉部(電話=11・3385・6606)まで。