汎米パラパン大会が閉幕

2007年8月23日付け

 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十二日】リオデジャネイロ市で開催されていた北南米の身障者のスポーツの祭典、汎米パラパン大会が十九日閉幕した。ブラジルは大会を通じ史上最多のメダルを獲得、来年の北京オリンピック後に行われるパラリンピック大会に希望をつないだ。
 ブラジルのメダル獲得は二二八(金八三、銀六八、銅七七)とトップで、二位のカナダの一一二個(同四九、三七、二六)に大差をつけた。三位はアメリカの一一七個(同三七、四四、三六)だった。