2007年8月18日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙十一日】交通技術公社(CET)が十日発表した統計によると、都心乗入規制(ロジージオ)違反による罰金は、一月から六月までの上半期で、六三万六一件だった。
昨年同期が七五万九四八六件だったことから一七%の減少となっているものの、交通違反の罰金総数一九八万六二六〇件の三二%を占めて二年連続でトップとなった。
スピード違反は昨年対比八・四七%増の五六万二九四二件で全体の二位となった。信号無視は九・八%増、運転中の携帯電話使用は五・四%増、シートベルト着用は九%減となった。