2007年7月28日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】リオ汎米スポーツ大会で、女子サッカーのブラジル代表は決勝でアメリカを五対〇で下し、金メダルを手中にした。
女子サッカーの優勝は前回二〇〇三年のサント・ドミンゴ大会に続く二連覇となった。これによりブラジルの金メダルは通算で三五個とキューバに並び、獲得総数でキューバを上回って大会史上初めて二位となった。残り三日間で二位の座を維持できるか注目されている。
二十六日の時点でのメダル獲得順位はアメリカがトップで一八九個(金八一、銀六九、銅三九)、以下順にブラジルが一一七個(三五、三一、五一)、キューバが八七個(三五、二〇、三二)、カナダが九九個(二六、三二、四一)、コロンビアが三九個(一二、一九、八)となっている。