2007年7月13日付け
久々の総領事の訪問だというア・マッシャードの招魂祭。西林万寿夫総領事は、五月にあった県連ふるさと巡りの随行記事を読んで、「是非訪れたいと思い、自ら手を挙げた」という。公使時代、シンガポールの日本人墓地なども訪れているだけに、感慨深げに墓地を見て回っていた。昼食時、TVバンデイランテスの取材に「これからも日本の伝統を残していってほしい」と胸を張って答えていたのが印象的だった。
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今回来伯したボランティアのうち、青年ボランティアは十九人中十五人が日本語教師。日本語教育関係はシニアでも六人が派遣されるなど、変わらず大きな割合を占めている。介護・福祉部門はシニアが五人、青年で一人。サンパウロ自閉症児父兄会へは初めての派遣となる。また、司書・学芸員として三人、サンパウロの百周年協会への派遣や、また、太鼓やYOSAKOIなど、近年盛んな日本文化に関わるボランティアが派遣されているのも特徴か。