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大耳小耳

2007年6月15日付け

 今週発売の「Made in Japan」(JBC社)誌が移民の日に向けた特集「移民の百年祭」を組んでいる。「ブラジルの日本人の歴史でもっとも特筆すべきそして忘れられないエピソード」として、希望、根気、誉れ、誇り、力、希望、などのテーマに沿って、日伯両語で、開拓時代から現代までのブラジル日系社会の出来事などを取り上げた内容。
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 〇四、五年にレシーフェの日本祭りに参加したリベロン・ピーレス文協所属のグループ民舞(川添博代表)。昨年はYOSAKOIソーランをレシーフェ文協青年部に指導するため訪問、交流も深めた。今月行なわれたパライーバ州都ジョアン・ペッソアで行なわれた日本市には、同青年部が州を超えて出張公演。川添代表は、「我々のグループの目的には交流を置いている。この知らせは嬉しい」と喜んでいる。        
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 サンパウロでは久しぶりにメトロのスト。結局午後には運転を再開したが、朝の通勤時間にバスへの乗り換え、車の渋滞に巻き込まれ等々、大変な思いをした方も多いのでは。