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自閉症学級も参加=「青葉祭り」で餅を販売

2007年6月13日付け

 毎月恒例行事となった、宮城県人会(中沢宏一会長)主催の「青葉祭り」が、十六日午前九時から午後五時まで、十七日午前九時から午後四時まで、同県人会会館(ファグンデス街152、リベルダーデ)で開催される。前回に引き続き、定番料理の「イカソース焼きそば」と評判の高いADESC(農協婦人部連合会)の有機野菜がおすすめ、と主催者。
 今月は、サンパウロ自閉症療育学級、青空学級(菊池義治会長)が、同祭に参加し、つきたてのお餅(おしるこ、きな粉餅)を販売する。
当日販売のほかに、お餅の予約もしている。予約は援協福祉部(11・3385・6606)
 また、「憩の園」と「こどものその」も会場で、フェスタ・ジュニ―ナを開催する。
 毎月定期的に行われている同祭りでは、ADESCによる手工芸品や加工品、大豆製品、果物などの販売が行われている。屋上では、カレーライス、イカてり焼きなどが多種用意され、サロン会場では、バザー、古本、古ビデオテープが販売される。
 来社した鈴木運蔵県人会理事は「今回は、お餅もあるので、ぜひ多くの方々に、来場していただきたい」と呼びかけた。問い合わせは、同県人会(11・3209・3265)。