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大耳小耳

2007年6月6日付け

 今月二日にサンパウロ市ボン・レチーロ区で行われたイベント「韓国文化の日」は今回二回目。開催のきっかけを韓伯協会のパク・ドンスー会長に聞いたところ、州文化局から、「日本や中国はあるのに何故、韓国はやらないのか」と呼びかけられたことから始まったという。同週末には、ブラス区で古典舞踊などを中心にした「タイ祭り」も開かれた。多民族都市サンパウロにアジアブーム到来!?
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 百周年式典が行なわれる来年六月は、日本の都道府県では定例議会の真っ最中。すでに知事、議長など関係者の来伯が予定されているところもあるが、議会日程の繰り上げ、変更などの対応が必要になるため、実現が難しい県もあるだろう。県連代表者会議では出席会長の一人から、百周年執行委員長の松尾会長に対し、「百周年協会から公文書を出してもらうことは可能か」との問いがあったが、「(協会から要請というのは)筋が通らないのでは」と松尾氏。一方で「六月が無理でも、七月の日本祭りには」との発言もあった。やはり県人会レベルでの依頼・交渉ということになるか。
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 USLの説明員はニッケイ新聞の「エタノール生産が増えるとその分、砂糖生産が減り、値段が上がるなどの悪影響を心配する声もあるが」との質問に、「エタノールと砂糖は別々に生産される。どっちかを作るとどっちかが減るという関係ではない。もし値段が上がるようなことがあれば、政府の恣意的操作だろう」との見解を披露した。まあ、どっちを信じるかだが。