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東西南北

2007年5月19日付け

 議員お手盛り案に反対したアレンカール下議(自由社会党=PSOL)の演説を聞いた男、
男「高貴な下議の見識に感銘しましたが、下議は何故ヨレヨレのスーツを着ているのですか」
ア「わしは人の外見や服装に関心がないんだヨ」
男「それはダメですヨ。
服装で出だしが決まります。下議の給料はそれほど悪くないはず。ここに私の名刺があります」
 「現実が変化する中、施行から五十年以上経過した法律を改正する必要はない、とは言えない」。ルーラ大統領は十七日、労働法の改正について議論を始めると宣言し、また、巨額の赤字を抱える年金制度改革も推進する意向を表明した。どちらも弱い者いじめにつながるようなことはしないと約束した。
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 自宅で三人組の強盗に襲われた商人(29)が腹部を撃たれながらも一人から拳銃を奪い取り、三人とも射殺する事件が十七日未明、大サンパウロ市圏エンブー市で発生した。被害者は命に別状はなく、正当防衛で殺人罪に問われない。今回のような抵抗は非常に危険と警察は忠告。
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 サンパウロ市東部パルケ・エコロジコ近くで十六日夜、少年ら七人が女性(27)を拳銃で脅し隠れ家に連れて行き、乱暴した後、バッグを奪って四時間後に解放した。パトカーを見つけた女性は警官らと現場に戻り、犯人らは全員逮捕された。
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 エスピリト・サント州アラクルース市の国道一〇一号線で十六日夜、カーブを走行していたトレーラ―の荷台から重さ三〇トンの花崗岩の塊が落ちてバスを直撃、四人が死亡、十六人がけがをした。運転手は、現場から十キロ先のガソリンスタンドにバスを放置して逃げたが、十八日に自首すると警察に伝えた。