ホーム | 日系社会ニュース | 今年もニシン楽しんで=第12回北海道まつり

今年もニシン楽しんで=第12回北海道まつり

2007年5月19日付け

 北海道協会(大橋皖吾会長)主催の「第十二回北海道まつり」が二十七日午前十一時から午後四時まで同協会(ジョアキン・タボラ街605)で開催される。
 今年も北海道名産の焼きニシンや焼きイカをはじめ、苺大福、北海ちらし、あんみつ、おにぎり、シュラスコ、中華オコワ、ヤクルト林檎、飲み物などを販売。ショーやビンゴも行われる。
 食事は同協会婦人部が担当し、準備は青年部が担当する。毎年多くの若い人たちが準備などに参加しているという。
 昨年は約四百人の人が訪れて食事はよく売れた。今年も昨年と同じぐらいの量を用意する予定。
 北海道協会の木下利雄副会長、大沼宣信副会長、高橋昭副会長が案内のために来社。「日本から取り寄せた脂の乗った美味しいニシンを用意してお待ちしています」と来場を呼びかけた。
 焼きニシンなど食事の前売り券も販売している。詳細は同会(11・5084・6422)まで。