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県人会自慢の味をどうぞ=今年も栃木やきそば祭り=27日

2007年5月18日付け

 栃木県人会(横田啓会長)は二十七日午前十一時から午後五時までビラ・マリアーナ区の同会館(カピトン・カヴァルカンチ街56)で「第十八回やきそば祭り」を開催する。
 今年もモジ市郊外の日系農家から取り寄せた新鮮な野菜と、婦人部が五時間以上もかけて作ったダシで作る自慢のやきそばのほか、のりまき、お餅、餃子、テンプラ、甘酒などを用意。
 昨年は用意した約八百食を完売した。今年は昨年以上の用意をする予定だ。「なるべく新鮮で美味しい状態で召し上がってほしい」と、用意は金曜日から始めるという。
 舞台では、昨年までの太鼓や盆踊りに代わり、今年はアルゼンチンタンゴや社交ダンスなどが披露される予定。
 同県人会の横田啓(はじめ)会長、永田美和子副会長、婦人部の篠崎ヤス子さんらが案内のために来社。「毎年好評をいただいているやきそば祭りができるのも、婦人部のみなさんがいるからこそ。今年も美味しいやきそばを作ってお待ちしています」と参加を呼びかけた。
 前売り券は八レアルで二十二日まで同県人会にて販売。当日券は九レアル。詳細は同県人会(11・5579・4166)まで。