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「無心のほほ笑み」展=基金で12日まで開催

2007年5月12日付け

 ブラジル日本移民百周年記念事業の一つとして今月五日から行われている墨絵の展示会「無心のほほ笑み~信行真哉の世界~」が十二日、最終日を迎える。
 同展示会は古くからの友人である林宗円裏千家ブラジル・センター代表夫人を中心に、百周年記念協会、国際交流基金、福岡県人会、禅文化研究センター、松柏学園、大志万学院、ブラジル仏教連合会が共催。
 十二日は午前十時から午後六時まで基金日本文化センター(Av.Paulista,38)で開催。ワークショップが午後一時三十分、二時三十分、三時三十分から行われ、これに伴いお茶会が午後二時、三時、四時と開かれる。入場無料。
 展示会は今後、六月一日から十六日までサンパウロ大学リベイロン・プレット校で、七月二十日から二十二日まで日本祭りの子供広場で行われる。