2007年4月28日付け
政府は遺族年金の見直しを検討中である。対象となるのは、扶養家族がない、定期収入がある、定期収入がある人と再婚した、遺族が若い、遺族がすでに他の補助金を享受している場合。予想では、扶養家族一人につき一〇%を追加。就労が十分可能な年齢であれば、年金は半額になるなど。
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サンパウロ州カンピーナス市で二十四日午後から住宅に侵入し、母と子供三人を人質に立てこもっていた男(23)が二十六日夜、突入した警官隊により五十六時間ぶりに逮捕された。人質は全員無事。犯人は二十五日に逃走用の自動車を要求したが警察は拒否していた。同州では最も長いろう城事件となった。
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サンタカタリーナ州フロリアノポリス市で二十六日午後、スーパー店員(19)が拳銃を片手に店内に入り可燃物の商品に火を放ったため、直後に爆発が起こった。店内には一二〇人の客がおり、三十五人がけが、うち三人は重体。犯人は焼死した。動機は不明だが、解雇された腹いせの犯行ではないかと警察はみている。
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リオデジャネイロ市内の主要道路、ブラジル大通りで二十六日朝、ファベーラの前を自動車で通行中の女子大生(23)が流れ弾に当って死亡した。同乗していた二人も弾の破片に当りけが。現場では対立しあう麻薬組織が銃撃戦を展開していた。同市では昨年、二二四人が流れ弾に当り、一九人が死亡している。
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カサビサンパウロ市長とセーラサンパウロ州知事は二十六日、サンパウロ市内のマルジナル・チエテ、ピニェイロス両道の有料車線建設を断念した。議会の承認が困難で、財政事情も厳しいとみての判断。