2007年4月20日付け
アレルイア下議(民主党=DEM)主催の晩さん会でポルトガル議会のレウヴァ下議は、野党のよしみで会話に花を咲かせた。
レ「ポルトガルでは今ネ、首相の卒業証書はインチキじゃないかと、学歴詐称が議会の中心議題になっているんだヨ」
ア「ブラジルじゃー、そんなもの話にもならないヨ。なにしろ大統領は、学校になんか行ったことないんだからナー」
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連邦最高裁は十八日、議員買収目的の裏金提供の罪で、ジェノイーノ元労働者党(PT)党首、ソアレスPT財務担当、ヴァレーリオ氏ら十一人の審理を開始した。ジェフェルソン下議の裏金暴露から一年十カ月、検事総長による四十人の起訴から一年余りが経過。
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野党ブラジル民主社会党と民主党は十八日、上院議員三十四人の署名を集めた後、航空管制CPI(議会調査委員会)の設置要請書を上院執行部に提出した。下院では設置回避に向け根回しを強力に進めた政府だが、上院では民主社会党の抱きこみ作戦に失敗した。
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サンパウロ市中心街ボン・レチーロ区の陸橋の下で十八日未明、ホームレスの男性七人が五人のホームレスに襲われ、一人が刺されて死亡、三人がけがした。縄張り争いが動機とみられる。
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サンパウロ市東部タトゥアペ区で十八日正午ごろ、十八人の男がおもちゃの拳銃を警備員に突きつけてイタウ銀行支店に乱入、三万八〇〇〇レアルを奪って外に出た。そのとき駆けつけた軍警らと銃撃戦になり、軍警一人と銀行向かい側のランショネッテの客六人が流れ弾に当りけがをした。全員命に別状はない。軍警は犯人二人を逮捕、残りは乗用車二台で逃走した。