2007年4月11日付け
ブラジル本門仏立宗日教寺(斎藤法明住職)の菩薩奉仕グループ主催の第十六回慈善バザーが、十五日午前九時半からヴィラ・マリアーナ区の同寺(R.Ibaragui Nissui,166)で開催される。
毎回約五千人を超える来場者を迎えるこのバザーには今回、五十六のバザリスタが参加する。アチバイア、アルジャーの両花卉生産者協会から寄贈される花卉の販売所も用意される。
同寺の青年、婦人部が腕を奮う食堂では手作りの巻きすし、うどん、焼きそばなど、ほか、新潟県人会員の協力によりドラ焼とつきたて大福モチなどが即売される。
アリメント広場では壮年部家族会によりスペイン料理パエジャのほか、パステウ、テンプラ、コッシーニャ、シュラスキーニョ、ソーニョなども用意。バザーの収益金の一部は、福祉団体に寄付される。
当日は菩薩グループ・ボランティア医師団により、健康診察、糖尿、コレステロールの無料検査を実施。このほか、午前十時から「小さこべ」、午後一時から「LIMIT OF LOVE海猿」の映画上映も予定している。
来社した内村ロベルト事務局長は「今回もたくさんのご来場を」と呼びかけた。
当日は、同寺周辺で駐車可能。問い合わせは日教寺(11・5572・7273)まで。