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スドエステ総合優勝=パウリスタ相撲選手権盛況

2007年3月20日付け

 第二十九回「パウリスタ相撲選手権大会」(パウリスタ相撲連盟主催)が、去る四日、サンパウロ州サルト市のジョアン・ルイス・グアルダ体育センター内の常設土俵で開催され、スドエスチ地区が十年連続の団体総合優勝を達成した。
 幼年から準青年までの男女の五階級部門で、六つを同地区所属の選手が優勝を飾った。
 団体総合二位はノーバ・セントラル、三位はノルテ地区の代表チームだった。
 大会にはABC、ノーバ・セントラル、ノルテ、サント・アマーロ、スドエスチ、パウリスタ地区などから約二百五十人の選手が参加、終日、白熱した試合を展開した。
 スドエスチチームの大滝多喜夫代表は、今大会を振り返り「選手たちが日々の稽古を大事にした結果だと思う」と喜んでいた。