トレンド

2007年3月7日付け

 グリッフェのダズルが国税庁の手入れを受けて以来、高級化粧品業界は受難の年らしい。ビッグ5のディオールやギベンシー、ケンゾー、アックア・ジ・パルマ、LVMHは、ブラジルの行政システムに泣かされ、撤退まで考えている。
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 アロエ・ヴェーラのフォーヴァー・リヴィングは二〇〇六年、バボーザ健康ドリンクの国内販売を四〇〇〇万ドルと、前年比六〇%増に伸ばした。
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 ブラジル映画業界の老舗セヴェリアノ・リベイロは、米国UCIと業務提携を行った。全国のショッピング・モール映画館で、デジタル3ディメンション方式で上映する。
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 人形プリンセスをキャラクターとするウォルト・デイズニーは、プリンセスのシール付きマカロン(パスタ)やDVD、テレビなどの販売キャンペーンを行う。プリンセスには白雪姫やシンデレラ、眠れる森の美女などが登場する。
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 クラシック・カーのプライベート・コレクションが、抽選販売を始めた。希望者は二万レアルから四〇万レアルのクレジットを二五カ月から一二〇カ月の期限で設定し、抽選に参加する。
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 今年の復活節には、緑の兎が登場し、人気を呼びそうだ。チョコレートのOlvebraは、菜食主義者やラクトーゼ拒否症消費者のために大豆チョコを開発した。
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 米国市場を照準に据えて、ブラジルとジャマイカ両政府はエタノール協定を締結した。ジャマイカから米国向けエタノールを輸出すると、輸入関税は全消費量の七%を上限に免除される。EMBRAPA(国立農事試験場)の農業技師一行がジャマイカ入りした。