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２００７年２月２８日付け

　サンパウロ州五千六百の公立学校、六百万人が日本文化に触れる州教育局のプロジェクト「ＶＩＶＡ　ＪＡＰＡＯ」。ある意味、百周年協会が協賛するプロジェクトの中で一番大きいかも知れない。移住から百年。州政府から日本、そして日系社会に対する最高の賞賛といっていい。ブラジル日本移民の歴史を日本の教科書に、との動きもあるが、こちらの実現はまだまだのよう。
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　沖縄県系二世のハイメ・アシミネ・オオシロ氏（４９）＝日本名・安次嶺正勝＝が、駐日ボリビア大使として就任することが内定した、と琉球新報が報じた。この三月から赴任するという。同県系人には、ベネズエラ大使の石川成幸氏もいるという。アシミネ氏はコロニア・オキナワ出身。日系では、駐日パラグアイ大使の田岡功氏（一世）がいる。駐日ブラジル大使では、藤田エジムンド氏が噂されていたが、〇五年九月末にインドネシア大使として赴任。百周年で日本へ栄転したらいいが。
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　警視庁の薬物・銃器情勢統計によれば、昨年日本国内で押収された真正拳銃は四百七丁。製造国別で最も多いのはアメリカで百七丁、日本が六十八丁で続く。ちなみにブラジル製拳銃の場合、前年より七丁少ない十五丁が押収されている。さてこの数、多いと見るか少ないと見るか。