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2月の目玉は「さんま」=好評のADESC産品も=宮城青葉祭り

2007年2月20日付け

 ブラジル宮城県人会(中沢宏一会長)は、二十四、二十五日に、同会館(ファグンデス街152番)で「二月青葉祭り」で開催する。今回で三回目。
 今月の目玉は「さんま」――。宮城県は、有名な港が多くあり、本州ではさんまの水揚げ日本一といわれている。
 当日は屋上で、丸々太ったさんまと、おにぎりなどをセットにして十レアルで販売する予定。また同食堂では、牛タン、牛タンカツ、冷やし中華、刺身なども用意される。
 一階では農協婦人部連合会(ADESC、吉泉美和子会長)が、大好評のカッポンボニートの有機野菜、果物を準備。サロンでは、の手作り製品を販売する。
 案内に来社した婦人部のみなさんは口をそろえて「カッポンボニートは、大豆の生産地。特に大豆がお薦め」と話している。また当日は、評判の豆腐も購入可能だ。
 なお、古本やビデオの販売ほか、折り紙・風車指導も行い、すずめ踊り、カラオケ、ダンス、フォークダンス、福引きも楽しめる。
 「リベルダーデで物産販売の機会を作ることが目的」と前回話していた中沢会長。「今回で三回目だがまだ色々研究中」と話し、来場を呼びかけていた。
 午前九時から午後六時まで。(屋上は、二十四日は午後九時まで、二十五日は八時まで)
 問い合わせは、宮城県人会(11・3209・3265)まで。