2007年1月20日付け
十九日、ヒガキ容疑者起訴のニュースは日本中のマスメディアを駆け巡った。警察庁の調べによると、〇五年末の国外逃亡者八百十九人のうち、外国人は六百五十一人。帰伯したブラジル人容疑者は〇五年末で八十六人に上る。〇四年末には七十一人だったことを考えれば、今ではもっと多いかもしれない。今回起訴に至ったことで、今後代理処罰適用の例は増えていくのか、「国外に出ればだいじょうぶ」な状態でなくなったことはブラジル人の国外逃亡抑止につながるのか、これからの流れが気になるところだ。
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創立二十五周年目のゲートボール連合。定期総会の席上、某支部代表から、「地方では各クラブで八十歳以上のチームを作ることは難しい。(七月の)記念大会では八十歳以上に限りクラブごとではなく支部ごとにチームを作れるようにしてほしい」と要請が。他の出席者から反対意見も出たが、最終的には会長が「八十歳までのダイヤの部を八十二歳まで上げ、八十三歳以上は支部でチームを作れるようにしては」と提案、承認された。せっかくの二十五周年、できるだけたくさんのチームが出る方が賑やか。