「第60回レジストロ灯籠流し」が11月1、2日、リベイラ川ほとりのベイラ・リオ広場で開催される。レジストロ日伯文化協会主催。
ブラジルのお盆「死者の日」(フィナードス)にあわせて行なわれる。1日は、午前9時からサウダーデ墓地で慰霊法要式典があり、午後7時半から会場となる広場で民謡、和太鼓、盆踊りなどのショーが行われる。
2日は、同広場で午前9時から国道116号線の交通事故犠牲者への追悼法要、10時から奉納相撲大会が行われる。午後5時からは、リベイラ川のお清め式、6時に先没者追悼法要、7時から灯篭流し。その後8時から盆踊り、民謡などの出し物が行われ、10時半に花火が上がる。
灯篭流しでは障害者父母友の会(APAE)と、青少年保護施設(AME)が作成した2500基の灯籠が川に放たれる。灯篭は文協事務所にて1基15レアルで購入できる。
同文協の福澤一興会長と聖南西文化体育連盟の山村敏明会長、小川彰夫広報担当が案内のため本社を訪れ、「灯籠流しだけでなく、マンジューバの刺身やカキの屋台もあるのでぜひ」と呼びかけた。
詳細、問い合わせは同文協(電話=13・3822・4144、3822・2865、HP=www.bunkyoregistro.com.br)まで。
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