〇五年五月に作成された老人クラブ連合会のホームページ。『ブラジル老荘の友』の掲載記事を中心に作られているものだが、約一年半でのアクセス件数は項目別に、「俳句・短歌・川柳・詩」約八千三百、「事務局だより」約七千三百、「創立三十周年記念」約六千二百、「エッセイ」約六千百に上ったという。「俳句―」だけでも一日約十五人が見ている計算だ。「会員の方はあまりパソコンを使わないから、こんなに多くの人が見るなんて驚いたわ」と事務局長の上原玲子さんも感激した様子。
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秋篠宮さまは十月十六日にわざわざ、東京のパラグアイ大使館をご訪問になり、田岡功パ国大使から事前説明をお受けになっていた。そのときの様子を、「殿下は川魚を研究されているだけあって、とくにスルビ(なまず)に興味を示されました。魚類に関しては私より詳しいので驚きました」と振り返る。「お出ししたマテ茶もお代わりされ、日本移民の話にも耳を傾けられました」という。その経緯もあってか、来パ初日の大統領主催晩餐会には「スルビとエビのマヨネーズ和え」が出されたとか。
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高成長が期待できる有力新興国としてBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国)四カ国が先進諸国の注目を集めているが、その成長を待たずに、次のリストが続々と発表されている。BRICSの名付け親、ゴールドマン・サックス社は昨年十二月に、次に有望国として「ネクスト─11」を選定。バングラデシュ、エジプト、インドネシア、イラン、韓国、メキシコ、ナイジェリア、パキスタン、フィリピン、トルコ、ベトナムだ。先日、日経ビジネスには「VISTA」が発表された。こうしてブラジルは忘れられていく…。
大耳小耳
2006年11月8日付け