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東西南北

2006年10月21日付け

 エクアドル選挙裁判所は、大統領選挙の投票と開票を五二〇万ドルで請け負ったブラジルの企業E―Vote代表に出国を禁じ、同社資産を差し押さえた。同国選挙裁判所は、E―Voteを開票の不正容疑で起訴。同社は、七〇%の開票時点で機器故障と弁明した。
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 ルーラ大統領は十八日、六〇歳以上で所得が二最低賃金以下の高齢者に五〇〇キロ以内の長距離バス乗車賃を一台につき二人まで免除する老人憲章に署名した。乗車賃免除は、出発の六時間前に申請する。同令は十九日の官報に公示し発効となる。二人以上の場合は、半額割引になる。
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 十月一日の選挙で当選したマルセロ・マリアノ下議(PP)とコロネル・リラ下議(PTC)は、喜び勇んで下院を下見のため上京した。ブラジリアから帰宅すると、選挙高等裁から立候補を無効とし当選を取り消すと通告を受けた。
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 サンパウロ市サンターナ区アルフレッド・プジョウ通り六六八番地に、第二次大戦のころ建築した防空壕がある。現在はピッツア店になっている。他にブラジル大通り九五三番地にも防空壕があり、現在はアインシュタイン病院の分室に使用中。
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 オカマの人身売買で一味一〇人が十八日、ウベルランジアで逮捕された。一味はブラジル全域からオカマを誘き寄せ、四〇人をイタリアやスペインへ売却していた。
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 ヴァーレ・ド・アニャンガバウで、サンパウロ市役所とラゼウヴァ出版など四〇出版社の共催により書籍の特価販売が行われている。最終日は二十七日。