東洋街再活性化計画の一環として進んでいるリベルダーデ広場の地下鉄通気塔撤去工事に関し、このほど、リベルダーデ文化援護協会(ACAL)と同公安市民協議会(CONSEG)、ロータリークラブの三団体が、撤去実現に尽力したウィリアン・ウーサンパウロ市議(連邦下院議員候補)を顕彰した。撤去工事は同市議の提案により昨年始まったもの。年内に終了する予定だ。
二十七日正午すぎから日系パラセホテルで式典を行った後、同広場に移動。池崎博文ACAL会長、福田ニウトンCONSEG会長、ロータリークラブのパウロ・エドゥアルド・デ・バーロス・フォンセッカ氏など主催団体のほか、サンパウロ商業協会などの代表も臨席。記念として同市議に、工事前の塔を移した写真パネルが贈られた。
ウーサンパウロ市議を顕彰=リ広場通気塔撤去に尽力
2006年9月30日付け