来月開催される群馬県高崎市など五市間国際交流環境プログラムによる国際環境会議に、サント・アンドレー市からも六人が招かれ、参加する。日系人二人、非日系人四人だ。
サント・アンドレーの高崎市との姉妹都市委員会役員の竹本泰司さん、牧半治さんらによれば、今回招かれるのは、高崎市と姉妹都市提携しているサント・アンドレーのほか、ピルセン(チェコ)、バトル・クリーク(米国)、承徳(中国)。それに今回は、モンテンルパ(フィリピン)が特に参加を希望し、受け入れられたという。
会議は、姉妹都市間の持ち回りになっており、今回が十五回目。九三年のリオデジャネイロ環境サミットでの採択事項を埋もれさせるな、というのが主眼。主な議題は「都市下水道」「景観保持」「こども環境教育」など。
来年は、サント・アンドレーでの開催が予定されている。
国際環境会議へ=サ・アンドレーからも
2006年9月29日付け