ホーム | 日系社会ニュース | 聖西芸能連が日本移民祭=地域の芸達者総出演

聖西芸能連が日本移民祭=地域の芸達者総出演

2006年9月13日付け

 文化福祉聖西芸能連合会(橋谷文夫会長)は、十七日午前九時半から、ピラジュサーラ文協会館(キザエモン・タケウチ街1047)で、第二十六回日本移民祭りを催す。地域の各団体の芸達者たちが、およそ百種目にわたり、日ごろの稽古の成果を披露する。サンパウロから日本舞踊の名取たちが、応援出演をし、舞台を盛り上げるという。
 橋谷会長、木村優書記によると、連合会に加入している地域およびムニシパルはピニェイロス、カシンギー、ブタンタン、V・ソニア、リオ・ペケーナ、タボン・ダ・セーラ、ピラジュサーラ、エンブー、イタペセリカ・ダ・セーラ。
 祭りの舞台の半ばでつぎの九人の功労者が、連合会から表彰を受ける。長谷山乙次(ピニ)、渡辺花子(イタ)、鳥居房雄(リオ)、浅沼千代(ピラ)、富永リモ(エン)、二階堂一枝(タボ)、神保春野(Vソ)、内山スエ子(玉利踊りの会)、佐藤和美(ブタ)。