今週末、こどものその本部庭で牛の丸焼きパーティ。二十五レアルで焼き肉食べ放題、生ビール飲み放題。主催者は、特に日本から来たばかりの青年たちに、ブラジル人の「肉の巨食ぶり」に実地で付き合って体験してほしい、と案内している。さて、一頭どれくらいの肉量か。キロを使わずアローバで説明した。一頭約二十アローバとか。余分なところを取り除いて約三百キロだ。これを三頭用意、前売り券の売れ行きをみて四頭にするそうだ。動けないくらい食べてみるか。
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「ブラジル映画祭」が今月十五日から、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開かれ、日本未公開の二十本を上映する。今回二回目。一九九九年から〇五年に公開された長短編で、日系人の文化適応を題材にした「頑張れ」なども紹介される。先日来伯した東京の「ショートショートフィルムフェスティバル」創立者で、俳優の別所哲也さんも「〇八年に向け、ブラジル特集をやりたい」と話しており、映像面での日伯交流がこれから熱くなってくるかも?
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サンパウロ総領事館の安全対策情報によれば、四日午後八時ごろサンパウロ市モエマ区で、運転中の邦人企業駐在員を被害者とする拳銃強盗事件が発生した。イビラプエラ大通りとインディアナポリス大通りとの交差点で信号待ちのため減速したところを、三人組の男に襲われたもの。一人が銃を持っており、三人とも十代と見られる。現金のほか腕時計、携帯電話などを奪われた。身体的被害はなし。
大耳小耳
2006年9月12日付け