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郷土民謡のど競う=来月6日、200人集めて

2006年7月29日付け

 ブラジル郷土民謡協会(桜庭喜太郎会長)の第十八回全伯民謡大会が、八月六日午前八時半から、大阪なにわ会館(ドミンゴス・デ・モラエス街1581)で催される。
 星野幸次郎副会長、高井勲理事(〇四年度優勝者)、馬場アヤ子会計、作野美穂さん(〇五年度「秋田長持唄」を唄って優勝)の案内によれば、参加見込みは二百人、ミナス、パラナからも、のどを競いにやって来る。幕あいにこども民謡ショー、非日系人数人による尺八演奏がある。やさしい民謡を披露するという。正午から協会十八周年の記念式典がある。
 今大会の勝者は、来る十月下旬、日本武道館で開催される郷土民謡全国大会にブラジル代表として派遣される。

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