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大耳小耳

2006年7月12日(水)

 JICAボランティアが到着。懇親会の席でシニアの人たちに話を聞きながら、五十歳台後半の人が多いことに気がついた。若い頃にブラジルにいた人もあり、まだまだ現役の印象。日本では団塊世代の定年が話題になっているこの時期、これからはブラジルだけでなく、世界各地にシニアボランティアが増えていくかもしれないと感じた。一方で青年は減少。こちらも現在の少子化を象徴しているかも。
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 群馬県大泉町でこのほど、「ミスブラジル村コンテスト」が開かれた。「ブラジル村」とは、インターネット上でブラジル人と日本人が交流することを目的に立ち上げられたサイト。コンテストはその運営会社が主催、東京新聞によれば、県内はじめ静岡など遠方から、日系ブラジル人、日本人二十二人が出場したとか。愛知県小牧市では〇二年から続くミス日系コンテスト。これから他の在日ブラジル人集住地でも開かれるようになるかも。
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 ブラジルに「サッカー官費留学」?―。西日本新聞の報道によると、台湾の陳水扁総統が自身のホームページで、運動能力の優れた台湾の十歳以下の少年を選抜してブラジルのサッカー学校に留学、育成する構想を打ち出したという。具体化するかどうかは未定。今回のW杯アジア予選では六戦全敗だった台湾代表。目標は二〇一八年の三十二強入りだとか。