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大掛かりなラジオ体操=サンパウロ州、市の「制定日」を記念

2006年6月10日(土)

 ブラジル・ラジオ体操連盟(木下ジョージ会長)は、恒例のラジオ体操大会を十八日、アニエンビーのサンボードロモで行う。午前八時半に開会し、十一時ごろに閉会する。
 今大会は、サンパウロ州と市で制定されている「ラジオ体操の日」を記念して第二十四回。従来はパルケ・エコロジア・ド・チエテで行っていたが、移民百周年記念式典への出場を見据えて会場を変更した。
 五十五の体操会をまとめ、千人以上の参加者が集い、開会式で始まり、ラジオ体操とフォークダンスが行われる。
 来社した同連盟技術部長の小野祥子さんは「当日はNHKの日本語の号令入りのテープを使用します。ラジオ体操は『いつでも、だれでも、どこでも』できるので、ぜひ参加を」と呼びかけた。会場住所=Avenida Olavo Fontoura, No.209-Anhembi