ホーム | 日系社会ニュース | 8月「日本人の心の歌」=リクエスト曲を募る

8月「日本人の心の歌」=リクエスト曲を募る

2006年6月8日(木)

 【既報】来る八月二十日に開催される、チャリティーショー「美空ひばりデビュー六十周年記念・日本人の心の歌」(日本人の心の歌実行委員会、ニッケイ新聞共催)で歌われる、リクエスト曲を募集している。
 これまでの応募では、「川の流れのように」が最も多くのリクエストを得ている。次いで、「悲しい酒」「柔」「みだれ髪」「港町十三番地」「悲しき口笛」「りんご追分」「長崎の鐘」「ひばりの佐渡情話」「波止場だよ お父っつあん」となっている。
 実行委員長の道康二さんは「友人の郡司寛さんが癌だと知らされてから死ぬ直前まで、このショーのビデオをずっと見ていた。最後の時まで聴いていたいと思える心の歌が揃っていたということだろう」と話す。
 そして、「皆様の心を唄った歌、思い出の歌を送ってください。また、その思い出を感想文にしていただければと思います」と応募を呼びかけている。
 【応募方法】
氏名、住所、電話番号、年齢、出身地を明記。曲は七曲まで応募できる。なるべく選曲にあたっての感想文を添えてほしいとのこと。応募先=JORNAL DO NIKKEY 日本人の心の歌係 Rua da Gloria, 332-CEP 01510-000-Liberdade-Sao Paulo-SP
 締め切りは六月三十日。なお、応募者の中から抽選で三十組をショーに招待する。