ホーム | 日系社会ニュース | 『蜂鳥』20周年記念会=かずま前主宰追悼句会兼ねて

『蜂鳥』20周年記念会=かずま前主宰追悼句会兼ねて

2006年2月28日(火)

 『蜂鳥』誌創刊二十周年を記念し、三月十二日、東洋文化会館に誌友が集まり、記念会と富重かずま前主宰の追悼句会を催す。午前八時受付を始め、午前九時開会する。誌友と関係句会会員、ニッケイ俳壇(富重久子選者)投句者らに参加を呼びかけている。昼食の準備のため、早めにつぎの電話に申し込みを。5072・3487(池田)、3731・2903(広田)、3768・4576(串間)。
 記念会の席上、加藤耕子氏が故富重かずまさんに贈ってきた、かずまさんの第二句集『蜂鳥』(遺句集)が当日の出席者に贈呈される。『蜂鳥』は句集『相聞歌』出版以後、かずまさんが詠んだ三百句余りが収録されているという。
 また、『蜂鳥』誌二十周年を記念して発行された誌友句集も当日頒布(有料)される。