2006年2月2日(木)
コチア青年連絡協議会(高橋一水会長)は一月二十五日午前十時から、サンパウロ市リベルダーデ区の宮城県人会で二〇〇六年度定期総会を開いた。昨年九月にはコチア青年移住五十周年記念式典を挙行し、「永遠の青年」であることを誓い合った。
玉腰範義副会長の司会により、まず先没者の霊に黙祷した。続いて高橋会長が挨拶し、黒木慧さんが議事進行を務めた。杓田美代子副会長が〇五年度の事業報告、木村磨澄会計理事が〇五年度の会計決算報告、菱沼利昭財務委員長が五十周年記念大会決算報告をした。
野村愛国監事代表が所感を述べた後、決算報告が満場一致で可決された。山下治副会長が今年度の事業計画案を発表し、予算案とともに承認された。また木村会計理事の推薦で、藤井剛三さんが第二会計理事に就任した。
山下副会長が閉会の挨拶をした後、中沢宏一県連会長の乾杯の音頭で万歳三唱し、〇六年のスタートを祝った。
今年の行事は次の通り。青年の森の手入れ・青年交流の場開催(三月)、第百十回親睦ゴルフ大会(四月)、親睦交流訪問旅行(五月)、記念誌発行(六月)、青年の森整地(七月)、日本祭り参加(同)、ゲートボール大会・マレットゴルフ大会(九月)、合同慰霊祭(九月)、日本答礼訪問(十月)、古希・還暦祝い(同)、青年の森手入れ・親睦交流会(十一月)、忘年会(十二月)。