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援協に30万円贈る=全国友の会中央部

2006年1月24日(火)

 雑誌『婦人之友』の愛読者でつくる「全国友の会中央部」がこのほど、「サンパウロ友の会」(藤田のり子リーダー)を通じてサンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)の本部に日本円十万円、スザノ・イッペランジャホームに十万円、あけぼのホームに十万円の合計三十万円の寄付をした。
 「全国友の会中央部」は、社会福祉関係や災害救援・復興などを目的に日本国内外の団体、施設に寄付金を贈っている。十三日に、「サンパウロ友の会」から、藤田のり子リーダー、松酒喜美子副リーダーが、サンパウロ日伯援護協会本部を訪問。酒井清一会長に寄付金を渡した。
 藤田リーダーは「少しでもお役に立てればという気持ちで、寄付を差し上げたい」と挨拶。酒井会長が「毎年、このような寄付を頂き大変助かっております。本部での福祉活動と、スザノ・イッペランジャホーム、あけぼのホームで、入居者のために有効に使わせていただきます」と答礼した。