2006年1月21日(土)
ぶらじる丸処女航海の同船者会(一九五四年九月九日入港)が二月五日午前十時から、サンパウロ市リベルダーデ区Dr・シケイラ・カンポス街134番の老ク連センターサロンで開かれる。世話人の若松孝司さん(75、茨城県出身)と大河原昭子さん(76、福島県出身)が十八日午後来社した。
同会は、昨年渡伯五十年の集いを企画。四十七人の参加があった。今後、毎年同船者会を行おうと盛り上がったという。「五十人も集まれば、じっくり話をする暇もないですから」と若松さん。
当日は昼食のほかに、ビンゴなどを楽しむ予定だ。若松さんは「船内で青年会会長になり、赤道祭やパン食い競争を企画しました」。大河原さんは「私は、船酔いがひどくて、行事になかなか参加できなかった」と懐かしんでいた。
問い合わせ電話番号=11・5584・7884(若松)、3277・5339(大河原)。