2006年1月12日(木)
【レジストロ】当地の文協は、一日、会館で新年祝賀会を催した。約六十人が参加、新たな気持ちで新年を祝った。
祝賀会は、午前九時、金子国栄さんの司会で始まり、先駆者の霊に一分間の黙祷を捧げた。日伯両国国歌斉唱、「年の初め」斉唱と続いた。高橋国彦文協会長が年頭あいさつ、黒沢森男春秋会副会長、清丸米子連合婦人会会長、村松一喜ライオンズ二地区ゴヴェルナドール、山村敏明ヴァレ・ド・リベイラ日系団体連合会代表がそれぞれ祝辞。那須野英男レジストロ文協顧問の発声で日本酒を乾した。暮れの三十日、文協会館でついた餅で、婦人たちが心をこめて雑煮をつくった。それがいい雰囲気の中、ふるまわれた。(金子国栄さん通信)