2006年1月4日(水)
援協は事業評価の一環で、〇一年~〇五年までに受けた寄付の件数や金額を調べている。統計をとるのは初めて。五年間の推移をみることで、「コロニアの求心力なども推察できるのでは」と関係者。〇四年度は約四十六万レアル(五百六十八件)だったそう。施設別では、あけぼのホームが約四万五千レアル(六十七件)でトップ。サントス厚生ホームが三万七千レアル(六十九件)と続いた。ほかの年度は一月中に分かる見込みだという。
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九四年サッカーW杯の英雄、ロマリオ(39)が日本を応援――。オ・ジア紙によれば、ドイツW杯では「予選一位にブラジル、二位に日本になってほしい」と願っている。理由は「日本は親しみやすい国だし、ブラジル人をよく受け入れてくれる」とか。今年も、現役最後の年と言われている同選手。「現役辞めても上層部として関わり続ける」。ジッコは引退した後、日本でプレー再開をしたのが三十八歳(九一年)、九三年Jリーグで四十歳にして鹿島優勝の原動力といわれた。その後はついに代表監督。ロマリオも二匹目のドジョウ狙いか?
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外国人再登録関連話。十一月中に期限切れした登録証(RNE)を持った六十歳以上の日本人女性が、年初、フォス・ド・イグアスー観光を終え、パラグァイ側からブラジルに再入国しようとしたところ、ブラジル側入国係官にドクメントの期限切れを指摘されたという。係官が上司に伺いを立てる間、足止めを食った。この人は、連邦警察発行の法令のコピーを持っていなかった。提示すれば、事情が変わっていたかもしれない。それにしても、この問題、ブラジル側の末端窓口でいざこざが起きそうだ。