日系社会ニュース
幅広い感性見て=文協絵画教室生徒展
2005年12月13日(火)
文協絵画教室(近藤敏代表)の第三十二回生徒絵画展が十七、八日の両日午前十時から午後六時まで、文協ビル一階の日系美術館で開かれる。
今回の絵画展には、三十人の生徒による六十点の作品が展示される。
案内に来社した近藤代表は「十代から九十代まで幅広い年齢層の生徒がそれぞれの感性で描いています」と話し、「出来るだけ多くの人に見てもらい、批評して頂きたい」と来場者参加型の絵画展にしたい考えだ。
十年間教室に通っている生徒の竹田アナさんは、「下手の横好きですが、絵を書くのは大好き」と謙遜しに話しつつ、「ぜひ見にきてきてください」。
イナグラソンはカクテル・パーティ形式で十六日午後七時から同美術館で。