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連携強化見据え=初の合同会議へ=日本移民関連の6資料館

2005年11月15日(火)

 ブラジル日本移民に関する資料館の関係者が集まり、それぞれが抱える課題の検討や相互の関係強化を目的とした会議が十八日午前九時から、文協ビル十四号会議室で行われる。
 参加するのは、サンパウロ、バストス、東山、レジストロ、ペレイラ・バレット、ローランジャの六資料館。百周年に向け、特別企画展などについても話し合われるという。
 ブラジル日本移民史料館運営委員会の田中洋典委員長は「これがきっかけになり、将来的に資料交換などを行うなど横のつながりができれば」と話している。
 午後からはブラス区の移民博物館の見学も行う。オブザーバーも募集しており、希望者は事前に連絡すること。
 詳しくは文協(電話=11・3208・1755)まで。