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レジストロ老ク「春秋会」=めでたく創立30周年

2005年9月29日(木)

 【レジストロ】当地の老人クラブ春秋会(小野一生会長)は、十五日午前十時半から、創立三十周年記念式典を開催した。会員百五十人のうち、百二十人が参加した。
 式典は黒沢森男副会長が司会。先亡者の霊に追悼焼香、老人クラブの歌が斉唱され、小野会長があいさつ、大岩和男書記が春秋会の三十年の歩みを発表、小野会長から歴代会長の岡本房次さん、宇都宮裕さん、山根善信さん、中村嘉郎さんに感謝状が贈られた。
 高橋国彦文協会長、山村敏明姉妹都市友好会会長、清丸米子連合婦人会会長、内海博老ク連副会長、マリア・セバスチアナ・パイバ市議会議長代理、クロビス・ビエイラ・メンデス市長らが来賓祝辞を述べ、ケーキカット、乾杯が行われ、式典を終了。記念昼食会に移った。
 午後から例会。宇野妙子JICA派遣シニアボランティアが記念講演をし、阪神淡路大地震の被災体験を語り、感動を与えた。七、八、九月に生まれた四十三人を祝い、記念品を贈呈。余興は日本舞踊、カラオケ、コーラスなどで大賑わいだった。(金子国栄さん通信)