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カメラッタ・フクダ=サンパウロ市立劇場で公演へ

2005年9月23日(金)

 バイオリニストの福田エリーザさんの弦楽オーケストラ「カメラッタ・フクダ」が二十四日、サンパウロ市立劇場で公演する。
 開演は午後五時。パガニーニやバルトークのほか、ドイツ系ブラジル人エルンスト・マーレの作品が、約二十人の団員によって演奏される。
 ソリストは、ウルグアイ人で米国ジョージ大で教鞭をとるミルトン・マスシアドリさん(コントラバス)、サンパウロ大学オーケストラでコンサートマスターを務めるダヴィ・グラトン(バイオリン)。
 案内に来社した福田さんによると、カメラッタ・フクダは十七年ほど前に結成され、リオ、ブラジリアなどでの公演歴もある。これまでに三枚のCDを制作している。
 入場料五レアル。ラモス・デ・アゼベド広場。