2005年9月22日(木)
カラオケの北川彰久さんの孫弟子約六百人がサンパウロ州内のみならずパラナ州からも集まり自慢ののどを競う「北川孫弟子歌謡祭」が二十四、二十五日、リベルダーデ区の愛知県人会で開かれる。
今回で二回目。美空ひばりさんの十七回忌にあたる今年は追悼するコーナーを予定している。
北川さんは「ひばりさんと同じ年齢で、ブラジル公演のときには司会をさせてもらった縁もある。ささやかながら企画しました」と語る。
男性歌手向けには五木ひろしコーナーが設けられるという。二十四日はナツメロや民謡、二十五日は新曲が中心。 実行委員長の志田若代さんは「多くの方に当日の模様を見ていただきたい」と話している。
両日とも午前八時開演。サンタ・ルジア街74。