東西南北

2005年9月15日（木）

　ジェノイーノＰＴ前党首は十三日、裏金ＣＰＩでの証言で裏金の存在を否定。また大統領とジルセウ前官房長官の不正行為への関与も否定し、ＰＴの裏帳簿についてはすべてソアレス前財務担当の知るところと責任転嫁した。
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　サンパウロ市市警は十三日、バラフンダ区の住宅で約三〇メートルのトンネルを掘っていた六人を逮捕した。同住宅の近所にはブラジル銀行とイタウ銀行、サンパウロ州サッカー協会本部があり、トンネル泥棒を企てていた疑い。うち一人は先月フォルタレーザ市の中銀支店の地価金庫からトンネルを使って一億六四〇〇万レアルを盗んだメンバーとみられている。市警は十二日午後に殺害された男の身元を捜査する中、偶然トンネルを発見したという。
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　アマゾナス州で最近十一人の犠牲者を出したロッタウイルスの予防ワクチン接種を十二月から始めると保健省が十三日、発表した。特に五歳以下の幼児へ口腔、便、汚染食物を通じて接触感染し、腸に疾患を起こす。症状は吐き気と下痢、高熱、腹痛を起こし脱水症状から死亡に至る。全国ではすでに四千人が死亡。応急処置は、下痢を止め沸騰した水を十分与えること。
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　十月十六日（日）午前〇時から、一都十州で夏時間が始まり、時計の針を一時間早める。夏時間は百二十五日間にわたり、〇六年二月十九日（日）午前〇時に終了する。ブラジルは最も消費の多い午後七時から午後十時の時間帯で電力を節約するために一九三一年に夏時間を採用した。大停電を防止し、高価な火力発電をできるだけ避けるため、鉱動省は節約努力を行っている。サンパウロ州が四・七％節約すると、ブラジリアを全部賄える。