2005年9月13日(火)
本門仏立宗中央寺院日教寺(斉藤法明住職)は、十八日午前九時三十分から午後五時まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区イバラギ・ニスイ通り166番の同寺院内で第四十回慈善バザーを開く。約五十店舗が参加し、日常用品、日本製の衣類、カセット、CDなどを販売。食堂には焼きそば、寿司、パエジャなどがある。名画友の会が「日本沈没」(午前十時から)、「てんやわんや」(午後一時三十分から)を無料上映する。
収益金は援協本部、やすらぎホーム、あけぼのホーム、救済会、希望の家福祉協会など十団体・施設に寄付される。五日午前に来社した斉藤住職らは「バザーはサンパウロ近郊の施設を対象に、愛の助け合い運動として始まり、今年で四十回目。毎回たくさんの人で賑わいます」と多くの来場を呼びかけていた。
問い合わせ電話番号=11・5572・7273。