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大耳小耳

2005年9月7日(水)

 サンパウロ総領事館は六日、去る三日まで実施されたブラジリア大使館での公館投票数を四十九票から四十七票に訂正した。これにより、国内八公館の公館投票数も二票減少し二千七百九十四票となった。理由は単純なミスらしいが、五十票足らずを数え間違えるなんて。
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 和牛肉の生産が軌道に乗ってきたようだ。販売会社は、まずカネに糸目をつけずに仕入れする高級料理店に売り込む。例えば「美味ければ一キロ百レアルでもいいゾ」というような。ブラジルにはそういう値段があってないような店も、そんな店なら行きたがる客もいる。しかし「大衆向け」をしなければ、恒常的な販売量が伸びないことも確か。ブラジル産精肉が日本に輸出できるなら、和牛の格付けに沿った品質のほうも一層向上しそうだが。
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 地方の文協や移住地などが記念誌の編纂などをする際、資料収集に苦労するようだ。現在、八十周年記念誌編纂が進んでいるバストスでも同様。
バストス史をまとめるために必要な「バストス週報」や「海外移住組合法」関係の資料を探している。情報をお持ちの方はバストス文協(14)3478・1209(中村)まで連絡を。
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 きょう七日は「ブラジル独立記念日」の祝日のため、あす八日付本紙は休刊となります。ご了承ください。