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柔道の柴山杯争奪戦=サンパウロ州内24道場が参加

2005年8月31日(水)

 オザスコ賢心道場(高ネルソン代表)は二十一日、オザスコ市のプロフェソール・ジョゼ・リベラッティ体育館で柴山杯争奪戦柔道大会を開催した。
 同道場を開いた柴山助次先生の一周忌から行われているもので今年で八回目。同氏は山形県の出身で一九五六年に来伯、四十九年前に道場を開いた。
 サンパウロ州内二十四道場から約五百人の選手が出場し、個人戦、団体戦が行われた。 個人戦では男女とも、体重別の八階級で熱い戦いが繰り広げられ日系選手の参加は全体の三分の一程度ながら活躍した。
 結果は団体戦一位に木村柔道、二位にエコ・ヤナギモリ、三位にアパジュソ・ソロカーバ。

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