2005年8月27日(土)
曹洞宗特派布教師の三浦信英さん(山形県白鷹町、常安寺住職)が、二十五日、ペルー経由着聖した。三浦さんは「法話の専門家」として知名。特派布教師は管長の代理の資格を持つ。仏心寺で三十一日午後二時半~四時、法話。同日午後七時~八時、座禅についても語る。さらに九月一日午後八時~九時、ピニエイロスの天瑞禅堂で法話、座禅の指導を行う。
三浦さんは、二十六日午前、越賀道秀開教使、半田慈照開教使とともに来社、「これまでの海外布教では、東南アジアによく行っている。米州では北米に重点が置かれてきた。今後は南米にも力をいれる」と述べた。