6月1日(水)
泉田裕彦新潟県知事から、義援金に対するお礼のFAXが新潟県人会に届いた。同県国際国際交流課を通したもので、一月に送られた第一回義援金送金の際に続き、二回目。
「各県人会並びにブラジル各地から集まった多額の義援金を新潟県民に対してお寄せくださり、心から感謝申し上げます」との言葉に続き、「義援金は被災者の生活支援に有効に使わせて頂きたい」と続けている。
十七日付け本紙を母県に送ってから、「毎日FAXの確認をしていた」という南雲会長。
「被災者のため、義援金を送ってくれたアマゾンから南伯までの皆さんに、これでご報告できます」と胸を撫で下ろしている。