5月3日(火)
ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、JICA日本語学校生徒研修の候補を募集している。この研修は、移住者の定着のため、子弟教育を補完する目的で一九八七年から、十三歳から十五歳までを対象に実施されているもの。〇四年度までに、受け入れ総数は六百六十九人。
二〇〇六年一月上旬にから三十日間、中学校への体験入学(横浜市)やホームステイを通じて、日本の歴史、文化、習慣を学習する。
サンパウロ市内の候補者について、公正さ、効率化のため、同センターで予備審査を実施。八百字程度の作文やブラジル学校の成績証明書などで、書類審査の上、選考会(七月三十日)がある。ほかの地区は、同地で推薦者一人を選考。八月二十日までに、日本語センターに申請書類などを送ること。
問い合わせ電話番号=11・5579・6513。