4月7日(木)
きょう七日夜サンパウロ市ベラ・ヴィスタ区のデコ画廊で開幕する「コンセイ」展は、日伯の造形作家十二人が出品する現代美術の合同展だ。コンセイは混成の意味。両国の若手中堅作家が個性を競い合う。
日本からは岩田林太郎、赤池完介、末岩佳美、諸熊仁志、春木麻衣子、朝武雅裕が出品、ブラジル側はモニカ・ルビニョ、シドニー・フィロクレオン、吉沢太、谷口康史、沖中ロベルト、岡本アヤオ。
きょうのオープニングは午後七時から。展覧会は五月六日まで続く。午前十時~午後七時(土・日曜日、祭日も営業)。
フランセーゼス街153、電話11・3289・7067(同画廊)。